会いたかったのはむしろワタシ


仕事おわりにきてくれた
彼の顔を見た瞬間
ほっとしたのか
じわっと泣けてきました


−かえってきたねー


ちびっこも大興奮
帰ってきたね、うれしいね
そういいつつ


やっぱりしんどかった
どうしたらいいのか
わかんない気持ちがいっぱいだった


彼がちびっこをみてくれて
彼がそばにいるだけで落ち着いた
ちびっこはワタシもココにいろと言ったけれども
ちびちびちゃん抱っこはかまわないようで
三人、ううん、四人で寝かしつけタイムに


なんだかんだでちびちびちゃんが先に寝て
ちびっこもぐーすか眠れた午後八時過ぎ


ひさびさに彼とたわいもない話を
内祝いの案とか、日中のこととか


ひさしぶりに会ったちびちびちゃんが
うにゃっと泣くたんびに
どした?と抱っこしてくれて
ちびちびちゃんも素直に応じて


なんてなんてストレスレスなんだろう


一緒ならやっぱり大丈夫


26日めの夜
もうアパートに戻っても
きっとなんとかなる、そういうふうに思えました


にしても、やっぱり変わらない
ワタシの元気は彼の存在なしには
ありえないということ。