イワナイ
どんだけ真剣に怒られても
絶対に言わない
『ごめんなさい』
のコトバ
結局おでかけなしで
のんびりまったりベタベタだった一日
不可抗力でもなく
完全に調子にのって
お茶碗を投げ割ったちびっこ
粉々になった大切なスープカップ
裸足で踏めば絶対にケガする
ワタシの対応が正しかったかは
未だに判断つかないけれども
とにかく危険なことになるのは困る
笑ってなんかいられない
200%、ぶちギレ
さすがのちびっこも
びびってた(苦笑)
でも、
それでも、
イワナイ
『ごめんなさい』
理解してない訳はない
ただ、強情なだけ
−目、みて?
やっていいこと?悪いこと、どっち?
ごめんなさい、は?
最終的には
お互いのおでこをくっつけ
一緒に『ごめんなさい』で仲直り
ギューもするけど
なんだか納得いかない
二人のとき
どこまでも怒るわけにもいかず
自分なりの決着をつけて
切り替えて接するものの
どうしたもんだか
でも、間違いなくわかっている
だからこそ、
中途半端なゴマカシで
済ませる訳にはいかないんですよ
ほんと、悩む
難しいもの。