2013-01-21 懐古 大好きな友達が 一番好きだと話した詩 学生時代 銀色夏生が好きだった シンプルなコトバに その時どきの感情を重ねて こうやってゆったり想いを馳せる ひさしぶりの感覚 そんなことが浮かんできた ナツカシイ感じの ヤサシイ詩 〜思い出〜子どもが授かったことを告げた時あなたは「ほんとうか 嬉しい俺はこれから真面目になって働くからな」そう 答えてくれた肩を並べて桜並木の下を帰ったあの日私の 一番幸福だった日(柴田トヨさんの詩集 『くじけな いで』 より)