タイミング

落ちているとき
なぜかタイミングよく
目の前に手がみえること


その手を掴むか
いじっぱりでそっぽ向くかは
自分次第だけども


今の私は
迷うことなく
がっちりとその手を掴み
ありがとう、というだろう

相手には相手の都合があり
全てが自分と同じレベルで
助けてくれる訳ではないと
わかってはいるけれど


むしろ、突っぱねる人もいるのだと
はっきり知った春の日


結局は指導も何も出来ないレベルなんだね、
とある意味諦めがついて
もう求める必要性も感じなくなったことは
自分にとっていいことなんだろうか


少なくとも職場の中には
きちんとコトバが通じて
同じ感情で話が出来る人がいることは
かろうじてシアワセなんだろうと思うけれど


冷静に今の自分をみる
人のフリみてなんとやら


私なら、助けてという分
しっかりとあなたを助けます


ゆるぎなく、必ず。