あの頃あの時あの思い

あの頃一緒にいることを選ばなかったのは何故だろう。
多分私のことを下の名前でさらっと呼べるのは彼だけで
立場も条件も限りなく悪くなかったというのに。


その当時大切に思う人がいて
まだ決断するには若すぎて。


何年かぶりの再会は奥様とベイビーも一緒で
なんだか不思議な再会だった。
仕事の話をわかり会える聞いてもらえる関係。
大切な先輩。
立場は変わっても心配してくれる人。


今のシアワセは間違いないもの。
お互いいるべき場所にいるといえる確かな気持ち。


無理じゃない、間違いようもなく。